アロマテラピーの基本 > 基材リスト > ワックス(みつろう&大豆ワックス)
ワックスには、動物性と植物性があります。
いずれも天然成分になります。
アロマテラピーでは、クリームを作成するときの
乳化剤として、また硬さの調節剤として利用します。
また、キャンドルを作成する際に、
パラフィンを利用するときと違うのは、
煙がなく、有害物質やアレルギー物質の
発生がありません。
ワックスを利用する主なクラフト
リップクリーム
ハンドクリーム
キャンドル
軟膏
練香水
・・・
利用するワックスの種類
〇みつろう(ビーズワックス)<未精製/精製>
みつばちが巣を作る時の分泌液になります。
元々透明なものですが、巣を構成していく過程で
いろいろなものが加わっていき色がついていきます。
特に花の種類などにより、微妙に色が変わります。
精製品は、無色です。
〇大豆ワックス(ソイワックス)
植物性の大豆由来のワックスになります。
キャンドルに利用する場合、
パラフィンや蜜蝋に比べ、融点が低いため
燃焼時間が長くなります。
空気清浄の効果もある為、アロマとの相乗効果も期待できます。
入手法
アロマ専門店
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