イランイラン

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タガログ語で「花の中の花」を意味するイランイラン。

官能的で濃厚なエキゾチックな花らしい香り。

基本情報

一般名:イランイラン

学名:Cananga odorata

学名の由来:とてもすばらしい(Cananga)、香りがある(odorata)

科名:バンレイシ科

産地:フィリピン、インドネシアなどの東南アジア、マダガスカル、コモロ諸島など

抽出部分:花

抽出方法:水蒸気蒸留法

成分:リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルなど

主な作用:鎮静、催淫、抗うつ、精神高揚、血圧 降下、皮脂バランス、抗炎・消炎

ノート:ミドル

使用上の注意:高濃度で用いると、頭痛や吐き気を起こすことがあります。

人により好き嫌いがはっきりする香りですので、個人的な空間での利用をおすすめします。

集中したい時、車の運転時などには使用を避けてください。

その他:イランイランは「花の中の花」という意味。